屋根塗装まだしなくて大丈夫? 屋根の劣化を放置すると起きること3選

屋根塗装は、家屋を雨風から守るための重要な役割を果たしています。しかし、塗装には耐久年数があり、時間が経つにつれ劣化が進むため、定期的なメンテナンスが必要です。屋根の劣化が放置されると、大きな問題が発生する可能性があります。ここでは、屋根の劣化を放置すると起きること3選について説明します。

雨漏りの発生

屋根の劣化が進行すると、細かなひび割れやボロボロになった箇所から雨水が浸入しやすくなります。また、塗装の劣化により、コーキング材が劣化し、雨水が浸透する場合もあります。このような状況が続くと、やがて屋根の内部に雨水が浸入し、建物内部に雨漏りが発生する恐れがあります。雨漏りが発生すると、室内の壁や天井が傷んだり、電化製品が故障したりする可能性があります。さらに、雨漏りが続くと建物自体が傷み、修繕に莫大な費用がかかることもあります。

エネルギー効率の低下

劣化した屋根は、熱が逃げやすくなり、室内温度を下げる原因になります。特に夏場は、冷房費が増え、電気代が高くなる可能性があります。屋根の塗装を行うことで、屋根の断熱性能が高まり、エネルギー効率が向上します。

耐久性が低下

屋根の塗装が劣化すると、屋根の耐久性も低下します。塗装が剥がれたり、ひび割れたりすると、屋根が傷つき、長期間放置すると修理が必要になります。劣化した屋根のまま放置すると、風や雨、積雪などの自然環境から守れず、屋根が傷ついたり、壊れたりする危険性が高くなります。

まとめ

屋根の劣化を放置すると、雨漏りや建物全体の劣化など、さまざまな問題が発生する可能性があります。また、屋根の劣化は放置すればするほど、修復費用が高額になってしまうため、早めの対処が重要です。

屋根塗装は、家の美観を維持するだけでなく、耐久性や断熱性の向上など、多くのメリットがあります。
定期的な点検と塗り替えが大切です。

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